店舗お役立ち情報〜2019年7月号
店舗デザイン・店舗内装・店舗設計・店舗開業運営・お役立ち情報 MOLO【No.215】2019年7月号
「受動喫煙対策」
厚生労働省発表 ! ! ほぼ全ての事業所が対象です!
わたしは「た・ば・こ」は吸いませんが副流煙はかなり吸ったのかな!?と思います。
タバコが好きな方はちょっと辛いお話にはなりますが、2020年4月1日より殆ど全ての店舗や事務所等で下記対策の実施が決定致しました。
特に店舗を構えている皆様には深く関わる法案となっています。
タバコOKのお店は必ず禁煙席と喫煙席の分煙が条件になります。 (その為の工事費に助成金も有ります)
またその際にはお客様、従業員問わず20才以下の方は入店不可となります。
具体的対策としましては、換気設備を整えた喫煙ブースを設置したり、既存の部屋に間仕切りなどで完全に部屋を分けて煙が禁煙ルームへ流れない施しが必要となります。
そういったことをしないとなると〝完全禁煙〟として頂くこととなります。 (その場合は20才以下の入店の制限は有りません)
また、喫煙可のお店の場合入口付近など視認性の良い場所に「20才以下入店できません」などの掲示が義務づけられます。
また禁煙にするお店は「全席禁煙」などの掲示も必要となります。
法案として曖昧な部分も多いのですが、何れにしても決定しましたことですので、経営判断が問われることになります。
助成金割当も全国で31億円ということで約半年程度で底をつくと言われていますので早いもの勝ちです。
詳しくは厚生労働省のホームページからもご確認ください。
助成金申請含め対策をお考えの方は是非ご相談ください。
専門の方をご紹介致します。
※詳細情報は「受動喫煙対策」を検索、または添付PDFデータの「厚労省HP」QRコードよりどうぞ! <アライ>