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12月号

~小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり~

京セラ稲盛さんの講演CD「経営のこころ」の中に『小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり』 という言葉が出てきます。    湖のほとりに住む老人が、嵐で旅立つことが出来なかった渡り鳥を  可哀想に思い餌を与えました。  毎日餌をやっていると他の渡り鳥も集まり、冬をその湖で暮らす  渡りが増えてきました。  暖かい地域へ旅立たなくても老人の餌があるので、生きていけるのです。  ところがある冬、突然老人は亡くなってしまいました。  老人からもらう餌をあてに集まっていた渡り鳥達は、全滅しました。   老人が渡り鳥に餌を与えることを「小善」、この顛末を予測して与えないこと を「大善」と言います。 この逸話はふたつの言葉の意味を判りやすく説明してくれています。 また他の例えで言うと、親が子供を甘やかすのは「小善」、厳しく育てるのが 「大善」となります。 恥ずかしながら、私も自分の子供を「小善」で育てたようです。

 

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