9月号
ニュースレター100号に寄せて・・・ランチェスター経営;稲田先生
MOLO100号。毎月1回の発行でも8年以上続いた事になります。 ニュースレターにトライする会社は多いのですが、殆どは1年以下の途中挫折組です。 実をいうと当社もその1社で僅かに3号で打ち切った経験があります。 さすがに100号を超えると続ける条件や発行の効果を見つけることができます。 コンサルタントを仕事にしている私は、経営の視点からMOLOを見てしまいます。 ニュースレターの目的は顧客や関係先との「交流」の場づくりです。
「売り」を中心にするセールスレターと基本的に異なっていて、MOLOを手にした時に 顧客や関係先の紹介記事があり新鮮な感じがしたのを覚えています。 企業が手がける様々な事には、「テーマ」が必要ですが、この発行のテーマは顧客と の関係作りでしょう。毎回、顧客の開店情報が紹介されていますから、ニュースとして の価値があります。ニュースレターにニュースが無ければ価値がありませんね。
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