1. HOME
  2. ブログ
  3. ニュースレター
  4. 店舗お役立ち情報2015年1月号

お役立ち情報

Know-how

ニュースレター

店舗お役立ち情報2015年1月号

店舗デザイン・店舗内装・店舗設計・店舗開業運営・お役立ち情報 MOLO【No.163】2015年1月号

~『サイレントオープン』~開店当初の注意点~

飲食店でよくありがちなことですが、多くの方がいざオープンとなると期待の反面、

「お客様は本当に来てくれるだろうか?」

「お店はうまくいくのだろうか?」

と、不安に感じられるものです。

 

そこで、見込み客にお店の存在を知ってもらうために、大量にチラシを配ったり、フリーペーパーなど雑誌への広告出稿、インターネットのクチコミサイトなどに登録を行います。

 

サイレントオープンとは、主に飲食業界で使われている顧客開発技術の1つで、そのような宣伝を一切行なわないやり方です。

一体、なぜでしょうか?

新装オープンなど、新しく立ち上げたばかりのお店というのは、トラブルの連続だからです。

•内装工事が遅れたり…
•店舗のオペレーションに不安があったり…
•スタッフが慣れていなかったり…
•オーダーがきちんとこなせるかという不安があったり…
•新しく導入した調理機器に問題があったり… 等々

 

計画時はこういった予期していなかった想定外のことが、日々起こるわけです。

そのような想定外のことが重なると、当然お店の評判に大きな影響を及ぼします。

評判が落ちると、せっかく宣伝して集めたお客さんも離れていってしまい、二度と来てくれなくなってしまいます。

 

こんなトラブルを防ぐためにも、オープン当初は『慣らし期間』を設けましょう。

慣らし期間中は、大きな宣伝を一切せずに、不安要素や不確定要素をチェックするために、あえて身近な人や、少人数のお客さんだけを相手にするのです。

 

MOLO 2015年1月号 続きはコチラから

 

 

 

 

 

 

 

 

関連記事